派遣社員から正社員登用のポイント | 貿易事務のリバティー

派遣から正社員への道

正社員になる2つの方法

その1
紹介予定派遣の利用

「紹介予定派遣」とは、直接雇用を前提とした派遣。一定期間(最長6ヶ月)を派遣社員として働きながら、就業先の仕事内容や環境が確認できる便利なシステムです。「自分」と「企業」双方の合意のもとで雇用が成立するから、ミスマッチも防ぐことができるため、正社員・契約社員などの直接雇用を希望される方にオススメの働き方です。

※直接雇用=正社員・契約社員・パートアルバイトなどを表すため、事前にしっかりご確認下さい。

その2
資格の取得

実務経験とともに重要視されるのが資格の有無。
例えば、実務未経験者の場合、資格を保有することで職務に就きたい気持ちが率直に伝わり、面談に進みやすくなる事例があります。また、実務経験者の転職の場合、経験にプラスして人事担当者により強くPRができるので、周りのライバル達との差別化に資格取得は有効だと言えます。

派遣社員に求められることは?

■受け身の姿勢ではなく主体的に仕事に取り組める

■周囲とうまく連携して業務を進められる

■状況により残業などの対応ができる

派遣社員に求められることは?

企業が派遣社員を正社員として採用する際に留意するのが、“正社員と変わらない働き方ができるのか”ということ。
派遣社員での勤務中に意識することはもちろん、面接でも上記をうまくアピールできれば、正社員への道はグンと近くなるかもしれません。

正社員を目指すのに大切な3つのこと

1

正社員の志望理由は「仕事」を軸にする。

派遣社員から正社員を目指すうえで重要なのが、「正社員になりたい理由」です。どうして正社員を志望するのかを考えるときは、「こんな仕事がしたい」「キャリアを活かしたい」と仕事を軸にしましょう。大切なのは、仕事に対するプロ意識と成長意欲を持つことです。

2

正社員として働くエピソードを明確にする。

「今まで正社員として働いた実績がある」「派遣社員でも正社員と同じ業務をこなした」などの実務経験は、面接通過に大変有効です。もし、正社員の実務経験がない場合は、スキルアップを意識して日々の業務を積極的に取り組みましょう。

3

自発的な姿勢で業務に取り組む。

派遣先企業でのお仕事では、ぜひ自発的な姿勢で取り組んでください。正社員雇用では、「指示したこと以上」を求められます。こうした不安を払拭できる材料を、日々の業務の中で準備しておきましょう。

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