アフターコロナで需要が高まるスキルとは?募集が減った業種も紹介 | 転職のこと | リバティーのお役立ち通信

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アフターコロナで需要が高まるスキルとは?募集が減った業種も紹介

新型コロナウイルスの影響により、これまでのビジネススキルがなかなか通用しづらくなり、新しいスキルが必要となる傾向にあると感じている方も多いでしょう。


しかし、アフターコロナで求められるスキルを把握している方は少ないのではないでしょうか?
そこでこの記事ではアフターコロナで需要が高まるスキルについてお伝えします。
募集が減ってしまう業種も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

■アフターコロナで需要が高まるスキルは?

新型コロナウイルスの影響で働き方が変化したことで、Web関連のスキルの需要が高まっています。
具体的にどのようなスキルの需要が高まっているかをお伝えします。

パソコンスキル

Web需要が高まっていることから、パソコンのスキルを求める企業はこれまで以上に増えています。
契約書や請求書などの書類が電子化しているため、WordやExcelを使った事務作業ができる人材が求められています。

Webマーケティング

コロナウイルスによって、Webを使った集客や販売に取り組みたい企業も増えています。
日本はIT化が遅れているといわれている通り、店舗ビジネスを中心に現実でのマーケティングにしか取り組んでいなかった企業が多いからです。
商圏を拡大するためにWebマーケティングに取り組みたい企業が増えており、Webマーケティングのスキルが求められています。

オンライン営業

オンラインで営業活動ができる人材もアフターコロナで求められるでしょう。

マーケティング施策は時間と費用が大きくなることも少なくありません。
営業であれば短期的な売上を立てやすいため、電話やオンライン会議ツールを使って営業ができる人材が求められます。

■アフターコロナで募集が減る業種

新型コロナウイルスの影響で業種によっては派遣社員の募集が減っています。
募集が減っている業種をあらかじめ把握しておきましょう。

販売業

アパレルを中心に販売業の派遣募集が減っています。
特に店舗型ビジネスの販売業では実店舗を減らしてWebで販売する方向性にシフトする動きも見られます。

イベント関連

大人数との接触を避けるため、ライブやフェスなどのイベントの開催に制限がかかっています。
それに伴い、ライブスタッフや運営・設営スタッフの募集が減っているのです。

飲食業

飲食店は新型コロナウイルスの影響で、営業自粛を求められていました。
その影響により飲食業の派遣スタッフの募集も減っています。

■アフターコロナでも募集がある職種

新型コロナウィルスの影響を受けながらも、今後、需要が高まる仕事を把握しておきましょう。

*事務職

アフターコロナにおいても事務職は募集がある仕事です。
売上に直接関係しない事務作業は企業がコストをおさえたいと考えるためです。
ただしリモートワークの場合は、インターネット環境やパソコンんのセキュリティ環境をご自身で用意しなければいけない可能性があります。

*Webライター・編集

Webライターや編集はアフターコロナにおいて、需要が上がる職種の一つです。
特にコンテンツマーケティングに対応できるWebライターや編集は、今後需要が高まると考えられます。

*Webデザイナー・エンジニア

ホームページ制作の需要も高まっています。
それに伴いWebデザイナーやエンジニアの需要が高まっており、派遣社員の募集も増えると予想されます。
アフターコロナでは、今までWebマーケティングをおこなっていなかった企業からの募集が増えるでしょう。

■まとめ

アフターコロナでは新型コロナウイルスが流行する以前とは異なり、需要のあるスキルが大きく変化しました。
その変化に伴い需要が増える職種と減る職種があります。

いずれも把握して、希望にあった仕事に就けるようにしましょう。