『緊急事態宣言』の就活への影響は?企業研究方法や活動時の注意点を解説します | 転職のこと | リバティーのお役立ち通信

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『緊急事態宣言』の就活への影響は?企業研究方法や活動時の注意点を解説します

緊急事態宣言下では、企業との接点が減ったり、情報が得られなかったりと悩みが尽きない人も多いでしょう。
しかし、オンラインにおいて採用活動を進める、SNSを通じて情報交換を行う、などといった新しい就活に適応しなくてはなりません。

本記事では、緊急事態宣言下における就活への影響や活動時の注意点について解説していきます。

緊急事態宣言が就活にもたらす影響

新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、緊急事態宣言が発令されました。
緊急事態宣言が発令された場合、就活にどのような影響が出てくるでしょうか。
企業との接点や採用に関するイベントの変化についてみていきましょう。

企業と直に接点を持つ機会が減少

緊急事態宣言下では、企業と直接接点を持つ機会が減ります。
これまではOB・OG訪問でさまざまな企業へ出向いたり、同じ就活生同士で情報交換が可能でした。
しかし、緊急事態宣言下では、企業と直に接点を持てないため、対面での情報が手に入りにくくなってしまいました。

採用に関するイベントや選考のオンライン化

緊急事態宣言下では、選考もオンラインで行われるケースが多くなりました。
オンラインでも滞りなく選考を進められるため、緊急事態宣言中だから・・・と、就活を休んでしまうと、取り残されてしまうリスクがあるので注意しましょう。

緊急事態宣言下での企業研究の方法

新型コロナウイルスの影響で、対面で企業情報が手に入りにくい状況が続いています。
そのうえで、緊急事態宣言下における企業研究の方法についてみていきましょう。

●WEB説明会を活用する

多くの人が集まって密になる状況を避けるために、各企業がWEB説明会を開催しています。

WEB説明会であれば、自宅からでも参加可能です。
YouTubeで企業説明会が配信されているケースも増加しています。
情報収集の場がインターネットを活用したものに変化しつつあるため、就職活動も合わせて変化させていくことが必要です。

●SNSなどを活用した情報収集

企業の情報を得るために、各企業が開催しているWEB説明会だけでなく、SNSを活用することも1つの方法です。
SNSによって特徴が違うため、それぞれの特性を活かして企業研究を行うことがポイントとなります。

たとえば、Twitterでは、同時期に活動している就活生と知り合う、企業の人事担当者とコミュニケーションを取ることも可能です。
ハッシュタグで「#就活」「#23卒」など検索すると、自分と同じ立場の就活生と知り合って情報交換できたり、企業の人事担当アカウントに質問したりもできるでしょう。

就職活動時の注意点は?

緊急事態宣言下での就活において、注意すべき点をみていきましょう。
対策や視野を広げるなど柔軟な対応がポイントです。

求人の選択肢の幅を広げる

緊急事態宣言下では、これまで売り手市場だった就活も買い手市場と変化し、求人が減っている業種もあります。
そのため、求人の選択肢の幅を広げていく必要があるでしょう。

WEB面接対策が必要

オンラインで面接を行う機会が増えているため、以下のような対策を行いましょう。

 ・通常の面接と同様に、想定質問と回答をまとめておく
 ・WEBカメラに自分がどう映るか客観的にみてもらう
 ・通信環境を整える

オンラインでの面接であっても、対面での面接と同様に、想定質問に対する回答を考えておきましょう。
それだけでなく、オンラインに適した環境作りも重要です。
WEBカメラに写る自分の姿は面接官に好感を持ってもらえるのか、通信回線は安定しているかなどチェックしておくことが必要です。

まとめ

緊急事態宣言下であっても、就活が止まることはなく、オンラインを活用して進められています。
不安定な状況であるものの、個人で対策を行い、環境に適応していく「適応力」も求められています。
就活を進める場合は、オンラインの企業説明会やSNSを駆使して情報を集めてみましょう。

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