アフターコロナでも事務を募集する職種は?変化する働き方もご紹介
新型コロナウイルスの影響により、雇用需要が世界的に少なくなっていることは皆様もご存知でしょう。
とはいえ、こんな社会情勢でも働かなければならない方も多いのではないでしょうか。
特に事務職は人気の職種でありながら、今後の募集が低迷すると考えられています。
そこでこの記事ではアフターコロナでも事務職を募集している業界と新型コロナウイルスによって変化する事務職の働き方についてお伝えします。

■アフターコロナでも事務職を募集する職種
アフターコロナでも事務職の派遣を募集している職種は存在します。
ご自身にあった職種を確認しましょう。
●一般事務
一般事務はアフターコロナでも募集される職種だと考えられます。
売上に直結しない事務の仕事は企業もなるべくコストを抑えたいと考えているため、派遣社員を募集しているケースが多いです。
●金融事務
金融事務もアフターコロナでも募集される職種でしょう。
コロナウイルスや自然災害の影響により、特に保険関係の業界は事務職の募集が増えると予想されます。
●貿易事務
これまで同様に募集されると考えられるのが貿易事務です。
コロナウイルス問題があるとはいえ、貿易は引き続き行われているからです。
専門知識やスキルが求められる場合もありますが、なかなか経験できない貿易の仕事に関われるというメリットもあります。
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■アフターコロナで事務に就くために必要な3つの環境
最後にアフターコロナで事務に就くために必要な環境をお伝えします。
必須というわけではありませんが、リモートワークを希望するのであれば、次の3つが必要になる可能性があることを覚えておきましょう。
・パソコン
企業によっては派遣社員に専用のパソコンを用意していない場合や、パソコンを社外に持ち出すことを禁止している場合があります。
このような場合にはご自身でパソコンを用意する必要があります。
事務職であればパソコンのスペックはさほど気にしなくてもいいので、高いパソコンでなくても問題ありません。
・インターネット環境
仮にパソコンが支給される場合でも、インターネット環境はご自身で用意しなければいけないことがほとんどです。
通信速度が高速である必要はありませんが、メール対応やオンライン会議などさまざまな場面でインターネット環境が必要になります。
カフェや図書館などにあるフリーWi-Fiはセキュリティ面で不安があるため、フリーWi-Fiを使用して仕事をするのは絶対にやめておきましょう。
・セキュリティ環境
リモートワークでは、セキュリティとインターネット環境が不安だと考えている企業は少なくありません。
フリーWi-Fiの使用不可はもちろん、パソコンのウイルス対策ソフトの導入やUSBメモリの使用不可など、セキュリティ環境の整備を求められる可能性があります。
■まとめ
アフターコロナで募集される事務の職種を紹介しました。
新型コロナウイルスの影響で働き方が変化しているので、どんな働き方にでも対応できるように環境を整えましょう。